総工費の半分を補助金でカバー！断熱性能が大幅アップする内窓設置工事

2階の南側に位置する部屋には、窓が3箇所あります。窓の数が多いので日当たりは良いですが、その分、外の気温の変化に左右されやすいという特徴があります。

築40年頃に建てられた家は、窓がたくさんある住まいも多いため、内窓設置による断熱効果が大いに期待できます。

窓枠には段差があるため、内窓を設置するためには段差を埋める大工工事が必要となります。

窓にはカビ汚れがあり、外気による影響を受けやすいことがわかります。冬は結露が発生しやすく、窓の近くに立つだけでヒヤッとした冷気を感じるとのことです。

西側のお部屋には、ワイドな4枚建ての窓がありました。今回は、西側のお部屋にも内窓を設置する運びとなりました。

段差を埋め、内装に合わせた色味の窓枠をあらたにチョイス。違和感なく内窓を設置することができました。きれいに取り付けることができ、お客様もご満足いただけた様子です。

内窓に採用したのは、YKK APの「プラマードU」です。窓が二重構造になることで気密性が増し、窓と窓との間にある空気層により外気の熱や冷気が部屋に伝わりにくくなります。断熱効果はもちろん、結露防止にも役立ちます。

内窓設置工事を実施したのは11月だったため、寒くなる季節にどれほどの断熱効果を実感していただけるか、私達スタッフも楽しみです。

4枚建ての窓にも内窓を設置しました。窓のサイズに合わせ、適切な内窓を提案させていただきます。