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【悪質営業】給湯器の点検にご注意下さい⚠️
皆さんこんにちは🤗
今日は「独立行政法人国民生活センター」に相談が急増している、給湯器の点検商法に関する悪質営業のお知らせをさせていただきます⚠️
給湯器の点検にご注意ください!
給湯器の点検商法とは、主にはこのような流れです。
まず、電話や訪問で突然給湯器の点検を持ち掛ける。
そこで「古くなっており、いつ壊れてもおかしくない」
「今換えたらお安くしますよ」と給湯器の交換を迫り、
高額な給湯器を売るという手法。
中には電話口で「自治体から委託を受けた」
「契約中のガス会社から依頼された」などと
身分を偽るケースもある。
悪質営業とは知らずに契約してしまった方の
7割以上が70歳以上で、特に高齢者は注意をしてください。
例えば、ある60代女性のケースだと
「ガス給湯器の無料点検に来ました」と知らない業者が来訪。すぐに給湯器の点検を行い
「劣化しているのでいずれ壊れる。火災の心配もある」
などと言い、新しい機器への交換を勧められた。
さらに「今なら割引できる」と言われ承諾。結果的に約30万円の契約をした。
相談件数は前年同期の約3倍!!
相談件数は年々増加の一途をたどっている。
2018年度は206件、
2019年度は241件だったが、
2022年度は561件、
2023年度は4〜12月を終えた時点で1099件と
過去最多を更新。
さらに相談件数は増えると予想する。
消費者の皆様へのアドバイス
- 電話や訪問で点検を持ち掛ける業者には安易に点検させないようにしましょう。
- 点検を断る連絡ができず訪問された場合にはインターホン越しに点検を断りましょう。
- その場では契約せず、十分に比較・検討しましょう。
- クーリング・オフ等ができる場合もあります。
- 不安や迷いがあれば、すぐに消費生活センター等に相談しましょう。
- 住まわれているエリア内で実態のあるリフォーム会社に相談しましょう
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
※写真と記事は「独立行政法人国民生活センター」から引用