代表ブログ
「人財育成」
皆さんこんにちは🤗
こうのとりリフォームの畠中です。
日頃より当社のサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
いよいよ明日から10月ですね。エアコン無しでは眠れなかった日々も過ぎ去り、過ごしやすい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
あの暑い夏は、もう来てほしくないと思う今日この頃です。
今日は、人財育成のために昨年12月から全体会議の内容を変えて取り組んできたことを振り返り、その意義や今後の展望についてお話ししたいと思います。
「新たな全体会議に至った背景」✨
これまでの全体会議は、私が主に業績報告や今後の方針説明、重要な連絡事項を中心に行っていました。もちろん、これも会社全体の方向性を共有するためには欠かせないものですが、社員はただ報告を聞いているだけなので、社員一人ひとりの成長を促すという面では、もう少し踏み込んだ内容が必要だと感じるようになりました。
ただ、報告をするだけなら、わざわざ集まって会議をする必要もなく、書面を配布すればことが足りてしまいますからね。
また、日々の業務に追われ、個々のスキルや経験を深める時間が不足しているのではないかという懸念もありました。社員それぞれが自分の仕事に集中して成果を上げてくれることはありがたいのですが、逆に言えば、全体の連携やチームとしての成長が疎かになってしまう危険性があるとも感じていたのです。これを打開するため、昨年12月から全体会議の形式や内容を大きく変更し、会議を開催することが目的ではなく、社員全員の人財育成に重点を置く方向にシフトしました。
💛新たな全体会議の目的と取組み💛
全体会議を単なる情報共有の場から、社員一人ひとりが自己成長に向けて努力し、学びを深める場にすることを目的に、いくつかの新しい取り組みを導入しました。その中でも大きな変更点は、「振り返りと発表の時間」です。毎月の会議では、全社員が1ヶ月間の活動を振り返り、それを全員の前で発表します。これは単なる報告ではなく、目標に向かってどんな活動を行ったのか、具体的なエピソードや成果を共有することに重点を置いています。
発表後には、他の社員全員からフィードバックやアドバイスをもらう時間も設けています。このフィードバックの場は非常に有意義で、社員同士が持つ異なる視点や経験が、発表者にとって新たな気付きや学びにつながることが多いです。また、フィードバックをする側にとっても、他人の取り組みを知ることで自己反省の機会となり、さらなる成長を促します。
✨変化と今後の展望✨
この新しい形式の全体会議を始めてから約10ヶ月が経ち、少しづつですが効果が現れてきています。今までこのような取組みを行ったことがなく、個々で培ってきたやり方で仕事をしてきたこともあり、当初は資料を作成するだけでも精一杯で、何を発表すれば良いのか分からないような場面も多々見受けられましたが、社員一人ひとりが自分の成長や課題に対して、より意識的に向き合うようになったと感じています。
これからもこの取り組みを継続し、個々の成長だけに留まらず、プロジェクト全体の進行や成果にも良い影響を与えていけるような全体会議にしていきたいと思います。
✨最後に✨
これから益々厳しい時代になっていきます。そんな中、お客様から支持され続ける存在になるには、一人ひとりの成長が欠かせないと感じています。
皆がより成長できるよう、私は今後もできる限りのサポートをしていきたいと考えています。全体会議での発表やフィードバックを通じて、自分自身の成長だけでなく、チーム全体の成長に貢献していただけると嬉しいです。
そして皆さんと共に歩み続け、我々のvisionを実現していきたいと思います。
今日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました。🙇♂️