経年劣化や耐久性が失われたことで、今までの状態を保つことができなくなり発生します。
お役立ち情報
外壁のお手入れ時期*知っていますか?

みなさんこんにちは😊
少しづつ暖かな日も増え、お庭の手入れや洗車など外での作業をしやすくなったのではないでしょうか?🌸🌞🌸
近年では、4〜5月には日差しがかなり強くなっていますが、3月中はそこまで強くなく、空気も乾いているので、いまの時期に外壁チェックや修復を済ませておくと、安心してお過ごしいただけますよ〜!
セルフでできる、外壁のチェックポイントをいくつかご紹介しますね😄
外壁劣化のサイン
目安は新築から10年と言われていますが、5年目くらいからチェックを始め、
家の痛みのサインを見逃さず適切な時期にお手入れしましょう。
早めの対処が長持ちのポイントです。
①塗膜劣化
外壁の劣化において初期段階で起こるのが色あせや変色で、
色合いが施工時と変わってきたら、塗料の膜である塗膜自体の防水性が
低下しているので、外壁劣化が始まっているサインです。
②チョーキング
チョーキングは壁の表面にチョークのような粉が付着する現象で、
築6年ほどで現れ始めることが多いです。手のひらで壁をなでてみて、
白い粉が手に付いたらチョーキングが起こっていると考えてください。
防水機能も失われていくので、塗り替えの検討をおすすめします。
③シーリングの劣化
シーリングとは、外壁材の継ぎ目を埋めるために施す「充填剤」の事を指します。
紫外線に弱いという弱点があり、外壁は常に紫外線にさらされているため、
どうしても初めに劣化してしまうのです。
シーリングが壊れて、隙間ができてしまうと、そこから雨水が浸入し、
雨漏りや白アリが発生する原因になってしまいます。
④クラック
また地震などの揺れや振動によってもひび割れは発生しやすいです。
特に横方向のクラックは雨が入りやすく、雨漏りを発生させる可能性があるため
注意してください。
⑤コケや汚れ
外壁にコケが生えると、建物の劣化が早まります。
コケは高い保水力をもっている為、外壁材の腐食や劣化、クラック、塗装剥がれなど
コケが原因でカビが発生することもあり、これがさらなる建物の劣化を招きます。
セルフチェックをした後
セルフでお直しできる道具をホームセンターなどで購入してお手入れすることはもちろん、
広範囲にわたってのお手入れができないなどご不安な点があれば
こうのとりリフォームまでお問い合わせください😄
なかなかチェックの行き届かない部分まで、プロ目線でしっかりと
チェックさせていただきます!
春は雨が少なく塗料なども乾きやすいので、お手入れしやすい時期でもあります。
適切なお手入れで、家を長持ちさせましょう〜!!!