棟板金工事の料金プラン
建物の美しさと耐久性を守る棟板金工事。長期間にわたる安心を提供します。
棟板金工事を行うことで屋根の耐久性や防水性能、デザイン性、施工効率を向上させることができます。建物の長期的な維持管理においては、棟板金工事は非常に有効な手段であると言えます
- 参考価格
- 11,000円~/㎡
- 工事概要
- ◆劣化した棟板金の修理・交換工事
●症状と修繕費用の目安
抜けた釘はコーキングで修復することが可能で、費用は約1.5~4万円です。また、貫板が腐ってしまった場合は交換工事が必要となり、その費用は約6,000~10,000円/mです。さらに、棟板金が飛んでしまった場合は棟板金交換工事が必要で、その費用は約7,000~12,000円/mです。
工事のポイント
棟板金は屋根の頂点にある板金で、主にスレートやコロニアル、カラーベスト、金属屋根などの屋根に使用されます。その劣化や損傷は主に釘の抜け落ちから始まり、その原因は熱膨張によります。
新築から7~10年の経過後、棟板金を固定する釘は熱膨張により抜け落ちてしまうことが一般的です。これは、日中に棟板金が太陽の熱で膨張し、夜に気温が下がると収縮するためです。この繰り返しにより、徐々に釘が抜けてきます。
釘が抜け落ちると、雨水が貫板に侵入し腐食を引き起こしたり、棟板金が風で飛ばされたりする可能性があります。これにより雨漏りの原因となり、修繕費用が増加します。
築7年が過ぎたら、専門業者に屋根に登って釘のチェックを行うことが推奨されます。
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